用賀鍼灸治療センター 患者さんの声（No.17）

ブログ版 用賀鍼灸治療センター 来院者の声です。
下記の要領で、通院されている方々の声をお寄せいただきました。

１、病名、症状
２、お名前、年令、性別、お住い
３、症状の発端や時期、持病や病歴
４、来院までのいきさつ
５、用賀鍼灸治療センターを知った方法
６、来院時の当センターの印象
７、治療や回復の過程
８、総合的な感想などを


【病名、症状】
体調不良、倦怠感、肩こり、目の疲れ


【仮名、年令】
N Hさん、49歳、相模原市


【症状の発端や時期それまでの持病や病歴】
一日中パソコンを使う事務の仕事で、目の疲れや肩こりがひどく、職場の人間関係でもストレスをかかえており、慢性的に疲れが取れない状況が長く続いていました。


【来院までのいきさつ】
原因不明の免疫過剰反応による皮膚炎等の重いい症状に悩まされ、医者では治せないと言われていた友人が、元気になってゆく姿を見て興味を持ち、一度自分も診てもらおうと思ったのがきっかけです。薬がきらいなので、薬に頼らず体調を良くしたい気持ちもありました。


【当センターを知った方法】
友人からの紹介。


【来院時の当センターの印象】
リラックスして話ができ、信頼できる印象を持ちました。
治療に使うもぐさが焚かれる香が、とても良い香りで、気持ちを落ち着かせ、体の緊張がほぐれました。


【治療や回復の過程】
最初の数回は1週間から2週間の間隔で治療を受けました。今は1か月に一度のサイクルで通っています。
治療の中で、病気は、単に症状がでている場所が悪いのではなく、別のところに負担がかかっていることが原因の場合があり、大切なのは、良いバランスを保つことであると教えていただき、とても納得しました。
毎回丁寧に治療をしていただき、体の強ばりが取れ、自分の考えに頑なに凝り固まっていた
心の強ばりも取れ、元気になって帰ります。そしてまた次の治療で、それまでにたまった心身の頑固をほどいて緩めていただく、そのサイクルを続けてくことで、当初抱えていた慢性的な疲れやストレスは無くなりました。毎月の治療で健康を維持でき、またそれは、大きな病の予防にもなっていると思います。


【総合的な感想などを】
患者さんひとりひとりの心に寄り添い、大切に守り、心も体も暖めてくださる。
用賀鍼灸治療センターは、私にとって、温かな故郷のようなところです。

人はそれぞれその人なりに一生懸命、自分の信念に従い生きている思います。
しかし、一生懸命なあまりに、気づかないうちに無理をして、自分自身の状態が見えなくなって、病んでしまうことがあります。

その人の体の痛み、苦しみ、辛さ、はどこから来ているのかを紐解き、治療し、心が何を求めているのか、その人が本当はどうなりたいのか、そのためにはどうしたら良いのかを、共にに考え、共に歩んでくださる、本物の医療がここにあります。

先生方、本当にありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。