用賀鍼灸治療センター 来院者の声

用賀鍼灸治療センターで施術を受けられた方々の感想です。

用賀鍼灸治療センター 患者さんの声(No.16)

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ブログ版 用賀鍼灸治療センター 来院者の声です。
下記の要領で、通院されている方々の声をお寄せいただきました。

1、病名、症状
2、お名前、年令、性別、お住い
3、症状の発端や時期、持病や病歴
4、来院までのいきさつ
5、用賀鍼灸治療センターを知った方法
6、来院時の当センターの印象
7、治療や回復の過程
8、総合的な感想などを

【病名、症状】
自律神経失調症
性神経筋症候群
子宮内膜症

【お名前、年令、性別、お住い】
Y Kさん 32歳、女性、世田谷区

【症状の発端や時期、持病や病歴】
幼少期から大きなけがや病気をしたことがなく、健康であることを当たり前に思って生きてきました。何でもエネルギッシュにこなせるというのが私のアイデンティティだったと思います。

しかし、25歳のときに、親の介護や常態的な長時間労働を経験したことを機に状況は変わっていきました。
頭痛から始まり、めまい、吐き気、腹痛、倦怠感と、慢性的な痛み・不調が全身に広がってきたのです。
医者で薬を貰えばすぐ治るだろうと思い、内科をはじめ思いつく病院を巡って検査を受けましたが原因がわからず、対症療法で処方された鎮痛剤を使って何年か過ごしました。

仕事と親の介護以外、家に引きこもる日々が続き、私らしさが失われていきました。

29歳の時、仕事で休みが殆どとれなかったことをきっかけに、鎮痛剤を使ってもごまかせないほど全身の痛みが増しました。

この頃、顔にだけ蕁麻疹が広がっていたのも特徴的でした。
皮膚科を皮切りにもう一度病院を巡ったところ、心療内科で、自律神経失調症と診断されました。
医者の指示通り会社を休んで療養に臨みましたが劇的に回復することはなく、その後も色々な病院を巡り、31歳の時には脳神経外科で頸性神経筋症候群、婦人科で子宮内膜症と診断されました。どの病院の治療でも、期待した程の回復が見られなかったので、保険適用外の各種マッサージを受けたり、健康食品を試したり、できることは何でもしまし た。

とにかく、早く元気になりたいという思いでいっぱいでした。今まで当たり前にあった健康が、いかに有難いものだったのか思い知りました。

【来院までのいきさつ】
所用で近隣の薬局に電話問い合わせをした際、電話応対をしてくださった方が、私と似た症状を経験されていました。用賀医院で治療を受けたところ回復したというので、私も是非試したいと思い連絡しました。

【用賀鍼灸治療センターを知った方法】
同上。

【来院時の当センターの印象】
治療前のカウンセリングがとても丁寧なことに驚きました。
何年も不調の渦から抜け出せずにいた私は、藁にもすがる思いで用賀医院に向かいましたので、話を丁寧に聞いてもらえるということにとても救われました。
この対応は、今まで巡ったどの病院や医院とも異なることでした。
私が抱えている不調だけでなく、今までどんな治療を受けても効果が上がらなかったことに対する悔しさや未来に対する不安も受け止めていただきました。

それまで本当にたくさんの病院・医院をめぐりましたが、患者の心にここまで向き合ってくださる先生はいませんでした。

【治療や回復の過程】
治療に入る前に、東洋医学の知見から私の不調の原因について丁寧に説明していただき、治療期間の目安も明確に示していただけたので、安心して治療に臨むことができました。

説明を受けた通り、治療三回目くらいから徐々に効果を感じ始め、起き上がれる時間が長くなり、全身の痛みが減っていき、私の生活の質は徐々に、しかし着実に改善していきました。

原因がわからない不調に何年も苛まれ、自分らしさを失い、絶望感にどっぷりつかっていた私ですから、希望の光に包まれていくような感覚でした。

今は、活発な自分を取り戻しつつあります。先生の治療の技術、東洋医学の力を実感しています。

【総合的な感想など】
もし、用賀医院に出会えていなかったら、今も私は、原因不明の不調の中にいたかもしれません。

考えただけでぞっとします。
不調の渦の中で苦しんでいる方が、私と同じように用賀医院に出会い、救われることを心から願っています。

用賀医院の先生方に心から感謝申し上げます。